昨日の記事で紹介したフィフス(fifth)の秋物ニットが、もう届きました。鎖骨が切れに見える「フィットニット5分袖スクエアネック」2,120円のネイビー。
ビニール袋から取り出すと、全体的にギュッと詰まった形。パツパツにならずに着られるかしらと若干の心配をしつつ、袖を通すことにしました。
私が購入したのはMサイズですが、リブは広がり過ぎることなく、身体にちょうど良く沿いました。まだ残暑が続くので、ボトムスは夏らしくコットンのチノパン。ただしハイウエスト気味に履くことで、これからくる秋の流行を取り入れています。
大人っぽく、シックなイメージにするならマキシスカート。ピエロ(Pierrot)の定番「シンプル無地マキシスカート」のレッドを履いて、同じ色のビーズネックレスを合わせました。ピエロが出すマキシスカートは30代~40代の女性に人気で、鮮やかなカラーはすぐに売り切れてしまったようです。
上半身が締まって見えるリブ編みのニットには、ボリュームのあるスカートがマッチするのですが、私はタイトスカートを合わせるのも好き。そのときは同系色で縦長のIラインを作ります。
赤いネックレスは差し色として残して、ネイビーのタイトスカートを履きました。これは20代の頃に買ったダナキャランのウールのスカートですが、全く流行に左右されないスタイルなので、お腹が出ない限り、一生ものとして着られます。
トップスがプチプラであっても、ボトムスがクオリティの高い生地なら、全体的に格上げして見えるのが同系色コーデのマジック。リブ編みとウール平編み地をセットアップにすることで、色が微妙に違っても違和感はありません。
2,000円で買った新品プチプラニットと、10万円で買って何十年も経ったお古の高級ブランドスカート。互いの弱点を補いながらコーデが成功したときは、お見合いの仲人になったみたいな嬉しさがありますよ。