昨日のタイドバイ(Taidbuy)のワンピースに続いて、赤いアイテムシリーズ。残暑が終わってお彼岸に向かう今ごろは、ケイトウの花やヒガンバナを真似て、赤い色の服が着たくなります。
ネットで見た瞬間、一目ぼれして買ってしまったのは、スタイルストア から出ている上質なカットソー。日本の職人が丁寧に仕立てる「Kilka(キルカ) 」というブランドの「襟元がヨレにくいカットソー」5,940円(税込)です。
オフホワイト、ブラック、ネイビー、オレンジレッドの4色があるうち、パッと目を惹いたのはオレンジレッド。顔が華やぐ色です。
ドルマンスリーブで、アームホールはゆったり。袖は手首が華奢に見える八分袖だし、インにもアウトにも着られる丈が絶妙です。肩に継ぎ目がないところが、身体の線を優しく見せてくれます。
家に届いた実物は、もう少し赤みの強い色。私はパーソナルカラーが冬なので、ドンピシャなカラーです。
素材は、適度な肉厚があって体のラインを拾いにくい、ポリエステル・レーヨン・ポリウレタン混紡。ストレッチが効いてるし、ネットに入れて洗濯機で洗えます。
マウジーのデニムパンツに、さりげなく一枚で着てみましょう。アクセサリーは揺れるピアスだけで充分。
レッドはカーキとの相性がバツグン。ワイドタイプのチノパンを履きました。今回もアクセサリーは少なめ。ホアキンベラオのペンダント1個にしました。
合わせるアイテムを選ばないのが、カットソーの便利なところ。スカートともコーデしてみます。
一昨年の秋にユニクロで買った「ハイウエストプリーツミディスカート」を履きました。流行に関係ないオーソドックスな形なので、また今年も沢山着ることでしょう。
アクセサリーをつける代わりに、チェックのネルシャツをウエストに巻きました。カーディガンを巻くと単色同士のコーデになるので、遊び心を足すためには、こうして柄シャツを利用します。
私は気に入ったアイテムは色チ買いするのですが、このカットソーはオフホワイトとネイビーも欲しくなりました。
Kilkaはセールを前提とせず、最初から手の届きやすい価格設定をしていて、価格に対する原価は一般的なブランドの約2.5倍なんだそうです。
どう見ても1万円は下らない素材と形なのに、5,940円で売っているとは・・。日本の職人のこだわりが伝わってくる逸品です。