お財布を買う時期について、昔の人は「春夏秋冬」になぞらえて迷信をからめていました。春 =張る、秋 = 空く、冬 = 増ゆるだと祖母から聞いた覚えがあります。夏が何だったかは覚えていないのですが、財布を新調するなら春か冬だと思っていました。
私のブランド財布歴は長いです。グッチ、コーチ、バレンシアガなどを試したあと、15年ぐらい前に買ったエルメスのベアンを使い続けてきました。一生持つ財布と言われて買ったのですが、残念ながら黒ずんだ手垢がつき、ステッチがほどけてくるのです。
修理代50,000円をかけて磨いてもらった話は別ブログに載せています。横浜そごうのエルメスに預けて、修理を終えて戻ってきたのは3カ月後。傷やほつれだらけの年季モノだから仕方ないのですが、刻印を押した職人さんに作業させると言いながら、戻って来たものは残念ながらあまりキレイにはなっていませんでした。
それからはエルメスのベアンは諦めようと、他のお財布に乗り換えることに。いろんなタイプを試した結果、おしなべて言えば「季節によって増える減る」の迷信は全く起こりませんでした。
増えるとか、空くといった迷信を信じて躊躇するのは古臭い考え。お洋服を着替えるように、お財布も気分によって着替えてるほうが楽しいんじゃないでしょうか。毎日何回もバッグから取り出すものを、古くさいまま放置しておくほうがカッコ悪いと思いました。
バッグから取り出したときに、恥ずかしくないお財布を使おう!
いろいろ物色している中で、トレンドに合っていると思ったのがNAGATANI(ナガタニ) の「TWyla」。エレガントさがダントツのツイードを使ったお財布です。
ディティールにこだわったツイードは、最新式のジャカード織機で作られた100%イタリア製の上質な生地をセレクトしているのだとか。しかも良質なバージンウールやシルクを織り混ぜることによって、奥行きのある独特の美しい風合が出ています。
見たところ細身のスタイリッシュな形ですが、機能性が優れているのも分かりました。WEBサイトから借りてきた画像によると、収納スペースはたっぷりです。
仕様:
・ ファスナー式コイン入れ1つ、その両側のスペースはお札や領収証を入れるのにも便利。
・ カードは12枚収納可能で、両サイドの背面には隠しポケット付き。
.・収納スペースを充分に確保したアコーディオン形式のマチ。
お色はネイビーとブラックの2色。お値段は21,600円(税込)です。
ツイード生地って、「ティファニーで朝食を」のオードリーヘップバーンをイメージします。もしかして映画では着ていなかったかもしれませんが、凛として背筋を伸ばした女には、いちばんマッチする生地だと思ったのです。
NAGATANI(ナガタニ) のクオリティは、全世界に向けての保証付き。日本のエルメスとも言えるセンスの良さに、まずはお財布のレベルから参加して、バッグに昇華していけたらステキですね。
同じツイード素材のバッグも出ているので、皇室の女性たちのように、全身ノーブルと思わせるアイテムとしてグレードの高さはピカイチです。