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2ヶ月に1本で済む、コスパと染まりのいい白髪染めカラートリートメント


ネットをチェックしていたら、白髪染めの頻度について書かれた記事が見つかりました。白髪の割合が1~3割の人は月に1回、5~10割の人は2週間に1回だそうです。ただし根元が伸びてくるので、リタッチも必要になります。

 

私は数年前まで、市販の白髪染めは使わずに、ナイアードの「ヘナ + 木蘭」で染めていました。普通のヘナだと赤みを帯びた色になるので、木蘭(インディゴ)が配合されたものをまとめ買いして黒髪に。月に2回のペースだったと思います。

 

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ヘナの難点は大掛かりなこと。最初は数時間かかったのが、慣れると1時間半で済むようになったのですが、お湯で溶いて塗る手間や、飛び散らないようにガードする手間、ドライヤーで温める手間などが面倒なのです。

 

もっと手軽なものはないかと考え、使い始めたのが白髪染めカラートリートメントです。最初に使ったのが、楽天で見つけた「レフィーネ ナチュラルカラートリートメント」。ただし宣伝してるほど染まらなかったので、次はマキアレイベルの「ナチュラルヘアカラー」に移行しました。これを使っている期間が最も長かったでしょうか。

 

やがていろんな商品が出始めて、次に移行したのが「LpLp(ルプルプ)ヘアカラートリートメント」です。ガゴメ昆布と植物由来の天然染料を使っているのが気に入って、2本ずつ定期購入していました。

 

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その間に技術はますます進化。もっと短時間で染まるものが出てきたんですよね。次に使い始めたのが、育毛剤の会社、アンファーの「スカルプD ボーテ ヘアカラートリートメント」です。

浸透型コラーゲンが色素を引き込んで染め上げるので、放置時間は5~10分でOK。試したら1回で色が入ったのには驚きました。ただし染まりすぎ?なのか、バスルームの床や、地肌まで赤く染まってしまいます。分け目に入った色は数日後には取れましたが、染めてすぐお出かけするのには向いていません。

 

スカルプD ヘアカラートリートメント

 

 チャレンジは続き、次に試したのが「ハイステップ カラートリートント」です。この製品の売りは、化学染料のジアミンが入っていなくて、天然美容成分が95%配合であること。お風呂に入ったときに髪につければ10分で染まります。

ただし難点は色がダークブラウンしかないことで、染まり具合はイマイチでした。

 

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そして今、最終的に落ち着いたのは、マイナチュレの「オールインワンカラートリートメント」。定期購入が3回目となりました。

マイナチュレはシャンプーも育毛効果があって人気なんですが、このカラートリートメントは発売後5日間で完売したという大ヒット商品です。

 

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便利なのはお風呂で塗れた髪にも使えるし、洗面台で乾いた髪にも使えることです。10分経過して洗い流したあとは、しっとりスベスベの髪になります。育毛ブランドの製品ですから、もちろんジミアン系染料はフリーで、植物由来成分が94%配合。

 

これまで試してきたカラートリートメントで、これがいちばん優れていると思ったのは、染まりが良くて、持ちが良いこと。いつ使ってもしっかり根元まで色が入るし、染める回数は他のカラートリートメントより段違いに少なくて済むんですよね。

 

下の表はマイナチュレの会員ページから抜き出した、私の購入画面です。ご覧のように、2ヶ月に1本で足りているんですよ。

 

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 ダークブラウンを去年の10月から使い始めて、今は3本目。下の画像が直近に染めた髪です。全体染めはしなくて根元だけリタッチしていますが、自然な染まり具合で、ドライヤーで乾かしたあとはフサフサしています。

 

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というわけで、2ヶ月に1本のカラートリートメントで足りているコスパの良さは、我ながら大満足。会員ステージが上がると還元率が高くなるので、3,000円以内で購入できています。

 

ここでカラーリング剤に関する大事な注意点。

『染めれば染めるほど 上がる「かぶれ」のリスク』という、皮膚科医が新聞に書いた記事(毎日新聞の有料記事)を読んだところ、酸化染料がいかに危険かを知りました。

 

美容院で染めようが、市販の製品であろうが、酸化染料が入ったカラーリング剤を使っていると、それがアレルゲン(アレルギーの原因)となり、人体の免疫が異物と認識して反応するのだそうです。

かぶれが出るタイミングは人によって違うそうですが、使用頻度が多いほど、かぶれる確率も高くなります。しかも一回かぶれを起こすと、身体の免疫はそれを覚えているので、どれだけ日にちを置いて使用しても、もっと酷いかぶれを起こすんだそうですよ。

 

頭皮が傷むと、毛根の毛乳頭に影響が及び、脱毛・薄毛の原因になります。カラーリング剤を甘く見ないよう、ケミカルな成分が入ってないかどうか、ご使用の製品をきちんとチェックしてくださいね。