2月の記事に載せたマリンコーデ。今日は王道アイテムについて、続きを書きます。
マリンコーデに欠かせないのはボーダー柄のカットソーですよね。かなり着古していますが、私が使っているものを並べてみました。白 ✖ ネイビーはコーデの幅が限定されるのに気付いたので、何にでも合わせやすい 白 ✖ ブラックをメインにしています。
このうちの一枚を着てお出かけしたところ、ある出来事が・・。あやうく彼氏でもない男性とペアルックになるところでした。それからはボーダーを一枚だけで着て歩くことはやめています。
ではどんなふうに、他のアイテムと組み合わせるかですが、良い例と悪い例をお見せしましょう。
まずはベースになるコーデです。ボーダーアイテムが豊富なピエロ(Pierrot) の「綿100%地厚長袖カットソー」(1,690円)に、ワイドタイプのチノパンを履きました。
みんなが着てる定番アイテムのボーダーは、デニムパンツだと若い人たちに負けてしまうので、わざと外したボトムスにします。
次に、これをやるとオバ見えする悪い例。GUの定番「スウェットフルジップパーカ 」1,990円を羽織っています。ネイビーなので締まってスッキリまとまるのですが、若さがないと生活感が出てしまいます。新品のパーカならまだしも、何回も洗って生地にヨレが出たものは、もっとダメ。
それでは40代以上は、ボーターTの上に何を着たらいいのか。デニムジャケットではありません。
若々しく、おしゃれに見えるのはライダースジャケット。着ているのはBEANSの柔らかい羊皮のライダース、Sサイズです。
プチプラショップからもフェイクレザーのライダースが格安で出ていますが、これだけは本革、しかもピチピチのサイズを買います(着ているうちに伸びていくし、大きいのを買うと粋がるオッサンっぽくなるため)。
そして差し色には海っぽいカラーを。今はまだ風が冷たいので、水色のマフラーを巻きました。
マリンコーデは服だけでなく、小物の色を工夫することでバリエーションが豊かになります。もう少し暖かくなったら麻のストールに替えて、早取りの季節感を盛り込む予定です。