急いでいるときに、コーデに悩まず着られるワンピースは便利です。買うときはノースリーブもしくは長袖で、半袖のワンピは滅多に選びません。男性のワイシャツと同様に、女性の勝負服に半袖は圏外だと思っているからです。
プチプラとまではいかないのですが、スタイルストア のお洋服が近ごろ適度にリーズナブルで、しかも上質&シンプルなデザインなのが気に入っています。先日は「洗えてシワになりにくいウエストベルトワンピース」11,880円のネイビーを購入。クラシカルなおしゃれを楽しんでいます。
そしてまた欲しいものを発見。生地から縫製にいたるまで日本製のカットソーを揃えているsirenemermaid (シレーヌマーメイド) の「リラックスシルエットワンピース2」12,960円(税込)です。
これまであったネイビー、ブルーに加えて、今年はグレー、バーガンディ、マスタードが新色で加わっています。
ブルーが大好きな私は、ロイヤルブルーとも言えるクッキリした青に惹かれました。
暖かくて軽くて楽チンなのに、家で洗えるウールというのが何よりもうれしい。この生地はウオッシャブルウールと言って、加工法に特許を得ています。毛羽立ちや劣化が少なく、長くきれいに着られるウールということで、洗濯してみると良さが分かります。
アクセサリーはメタリックのビーズネックレスにして、そのままストンと着てみました。袖口はたくし上げるとキュッと留まります。
この上に、やはり先日スタイルストア でゲットした「LAPUAN KANKURIT /ポケットショール UNI ブルーベリー」10,800円(税込)を羽織ってみます。ブルーベリーと言うカラーで、若干ワンピースと色が違いますが、ブルーのグラデーションとして想定内です。同系色コーデはクラス感があって、着ているものがワンランク高見えします。
LAPUAN KANKURIT/ポケットショール UNI ブルーベリー
シンプルなワンピースはカジュアルコーデにも簡単に応用できます。
Ray Beamsのライダースジャケットを上に着て、流行しているレギンスを履きました。履いているのはサンフラワーの「3タイプリブニットレギンス」1,150円です。3タイプありますが、履きやすいのはスリットが入ったタイプ。ショートブーツを履くときにも、上からかぶせるのに格好よくキマります。
ライダースジャケットとワンピースのあいだに入れる差し色には、ブドウ色のカーディガンを巻いています。12色相環で見ると、ブルーと紫は近くにある色。同系色コーデに使える相性のいいカラーです。
ベースになるシンプルなワンピースを買ったら、手持ちのアイテムをどう組み合わせるかのコーデを考えるのは、おしゃれの醍醐味です。まだ冬の寒さがやってこない今のうちに、ご自宅の鏡の前でファッションショーを楽しんでくださいね。