白髪を育て始めた私は、近ごろ読む雑誌も幅を広げ、50代からの女性誌「ハルメク」を購読するようになりました。
2020年1月号の特集は「今の自分を素敵に見せる 大人の髪のひと工夫」。最新の白髪ケアを徹底解説して、年齢による髪の悩みを解決するテクニックが書かれています。
グレイヘアに移行するといっても、その人の個性によって方法が何通りもあるのを知り、たいへん参考になりました。
完成形に到達した方に比べ、私のように白髪率20%の頭がいちばん悩む時期じゃないかと思います。帽子で隠すという手もありますが、ふと思いついたのはヘアターバン(ヘアベルト)。ネットショップの中では品数が膨大なショップリスト(SHOPLIST.com by CROOZ)で、柄物の幅広なヘアターバンを探しました。
ゲットしたのは下の3点。クロスツイストのタイプです。
まずはエルメスっぽいスカーフ柄のターバン(1,607円 CREAM-DOT)から。
狙い通り、ターバンにいろんな色が入った柄物だと、白髪にばかり目がいかなくなります。ニットはドゥクラッセ(DoCLASSE )の「シルクフィール・リブタートル」チャコールを着ましたが、髪が派手になればノーアクセでいけますね。
次は幾何学柄のターバン。これもCREAM-DOT(1,607円)です。
髪の色とうまく調和しました。でも服はもっと派手にしたほうがいいですね。
最後は悩み抜いて買ったヒョウ柄。REAL STYLE 1,463円 → 455円でした。
ヒョウ柄のターバンなんて、スナックのママに見えるかも?と思ったのですが、意外にもこれがいちばん似合ったのです。チャコールのニットにぴったり。品を落とさないコーデに気を配れば、ターバンはケバいほうが映えますね。
これまでカチューシャは付けたことがあっても、ターバンは初めて。こんな便利なものがあるのを、グレイヘア移行中の方はぜひ知って欲しいです。
今日はヒョウ柄のターバンをして歩いたら、お店屋さんでも、道を聞いてきた観光客からも「おねえさん」と呼ばれました。お世辞であっても嬉しいですよねぇ(笑)