ニットの季節になったら欠かさず新調しているUNIQLO(ユニクロ)の「エクストラファインメリノタートルネックセーター」、今年もブラックを購入しました。期間限定の1,990円で、上質メリノウール100%が手に入るのはお得です。
なぜブラックを選ぶかは、一昨年の記事に載せています。髪を真っ黒に染めていた頃、インパクトの強いコーデをするためでした。
グレイヘアに移行中の今ですが、わずか3年のあいだに顎のラインが崩れてきたような。顔の輪郭を目立たせるブラックのネックをどう折り込むかが難しくなります。
2つ折り、3つ折りなど几帳面にきっちりと折るか・・
クシュクシュと崩すか・・・
タートルネックの折り方は、首の長さや太さによって、人それぞれの工夫が要りますが、現在の私はクシュクシュと着崩す折り方になりました。どう違うかをお見せしますね。
2つ折りにしたのが下の画像。昔はいつもこの折り方だったんですが、首に一直線のラインができて、たるんできた顎の丸みが目立ってしまいます。
クシュクシュと着崩せば、ネックのへりが柔らかく首に沿って、顎のラインをごまかしてくれます。
さらにもう一つ、胸元でU字型になるネックレスを足すことで、視線を散らすことができるんです。
Mirisa/Link Change ネックレス 17,600円
というわけで、タートルネックの処理については解決したのですが、「エクストラファインメリノタートルネックセーター」の場合、年齢なりに困ったことが生まれました。リブが細すぎて、ボディラインがそのまんま出てしまいます。
重力の法則に逆らえなくなったボディラインをごまかすには、40代以降をターゲットにしたファッションブランドを着たほうが良さそうです。リブの幅が太くて、肩のラインがルーズなシルエットなら、お肉がぼこぼこになりません。
下のコーデで着ているトップスは、ドゥクラッセ(DoCLASSE )の「シルクフィール・リブタートル」(チャコール)。去年からヘビロテしているので買い替え時ですが、ピタピタしすぎないワイドリブというだけあり、自然な柔らかい丸みが出ています。
シルクフィール・リブタートル 3,990円
レビューを見ると評判が良く、色違いで購入している方もいます。私はいつも通りのMサイズを買って、ユニクロのMよりは少し大きいぐらいでしょうか。
袖が長めなのでキュッとたくし上げて着ると、腕が細く見えるのがメリット。ぜひともブラックを生産してほしいと願いながら、今年もオーソドックスなチャコールを買い替えることにします。