シンプルなTシャツを着るとき、平凡さを脱するのに役立つのがキャミワンピースです。子どもっぽいジャンパースカートとは違って、色っぽさがあるんですよね。
ただし40代以降でキャミワンピを着るには、花柄や膝丈は若作りに見えるので注意。上品なカラーでマットな生地、長めの丈を選びます。今回ピエロ（Pierrot 
）で入手したのは「リブカットソーキャミワンピース」。レビューの評判がいいのに惹かれました。
リブカットソーキャミワンピース 2,190円
モデルさんの着ているモカベージュが人気のようですが、遠くから見るとヌードっぽく見える気がして、一段暗いキャメルブラウンにしました。しっかりとしたリブ生地なのに、着心地は軽くてサラッとしています。長さを調節できるストラップは、撫で肩の私には必須です。
流行のコーデをするなら、オーバーサイズのトップスを。UNIQLO U らしいデザインの「クルーネックT」（Sサイズ）を中に着ました。メンズのTシャツですが、女子に人気なのです。
横を向いてみます。スリットの入り方がちょうど良くて、これなら生足でも大丈夫。
まだ朝晩は肌寒くて、何を羽織ろうか・・ですね。この時期は綿のパーカーが活躍しますが、子どもっぽくなります。ニットのほうが高見えするので、フィフス（fifth）の「フードカーディガン」を羽織りました。
Tシャツをもっと大人っぽく、ドゥクラッセTシャツ 
に替えてみましょう。今年のお気に入り、クルーネック7分袖のパープルは、キャメルブラウンのキャミワンピによく合います。UNIQLO U のTシャツより、ずっと女らしくなりました。
ドゥクラッセＴシャツ・クルーネック7分袖 
2,900円
中にはTシャツじゃなく、ブラウスを着ることも可能です。キャミワンピがマットな風合いなので、ツヤ感があるブラウスをチョイス。ドゥクラッセ（DoCLASSE 
）の「光沢ツイル・キーネックブラウス」（ブラウンパターン）を中に入れました。
光沢ツイル・キーネックブラウス 6,990円
この上に羽織るカーディガンは、ブラウスの柄から拾ったネイビーに。キャミワンピはレイヤードがしやすいので、ピチピチじゃない限りは、手持ちのカーディガンが着られます。
プチプラ服をコーデするときの色選びですが、色が取っ散らかると安っぽく見えるので、私は基本的に２～３色でまとめることにしています。差し色はアクセサリーやバッグなどで小さく派手めにすると、さりげなさが好感度を呼びますよ。
