1月から2月にかけては最も寒い時期。でも夜明けはだんだん早くなり、光の量が確実に増しています。冬の黒っぽい服装でいるのに飽きて、足元だけでも春のコーデにしたい気分です。
ニューバランス(New Balance)から届いたセールのお知らせを見て、探したのはブルーのスニーカー。アッパーキャンバス生地ではなく、天然皮革のタイプが半額で手に入りました。
こんなビビッドカラーのスニーカーを履くのは初チャレンジですが、家籠りで鈍った足腰をウォーキングで鍛えるため、外に出るのが楽しくなる色を選んだのです。
足の幅(ワイズ)がDの私に、最も歩きやすいブランドがニューバランス(New Balance)。どちらかと言うとコアなスニーカーファンよりも、ファッションアイテムとして履きたい女性に人気のようです。私の愛用している数足を、去年の記事にアップしています。
目が醒めるようなブルーのスニーカーで、やってみたかったのは上下ブラックのコーデに合わせること。ドゥクラッセ(DoCLASSE )の首がチクチクしないニット「イタリア糸・アルパカ混タートルプルオーバー」に、「3UPサーモ・ストレートパンツ」を履きました。
セーターの袖をたくし上げ、スニーカーは素足で履いて肌を見せて、抜け感を出します。これだけで春が近くなるコーデ。
昨日のコーデではショートブーツを合わせたフィッシャーマンズセーターは、足元をカラースニーカーに変えると、元気が増して若々しくなります。
そして、黒のロングワンピースにぜひ履いてみたかった!足首を見せる抜け感はパンプスでも作れるのですが、私の年齢では昭和っぽくなって老け見えします。黒いソックスをクシュッと履いて、靴だけをブルーにしました。
ハイネックのワンピースはオールシーズン使える、ティティベイト(titivate )の「フレンチスリーブロングニットワンピース」。しばらくご無沙汰していたデニムジャケットを羽織りました。何と30年前に買ったヘルムートラングですが、素材とデザインは永久保存版です。
足元から呼び込む春に、色で遊べるスニーカーはおしゃれの上級アイテム。マルチカラーで、左右が微妙に色違いなタイプが出ています。世界初登場のニューモデルでは、TOKYO DESIGN STUDIO New Balanceの「R_C1300(アールシー1300)」がおすすめ。
R_C1300 Surplus TF (Color:MULTI)
パステルカラーの天然皮革は珍しくて、大人の女性が履くのにふさわしいハイクオリティさ。ふわもこニットとホワイトデニムで爽やかに、上下ホワイトのコーデに合わせて履きたくなりました。