首から胸元にかけてのデコルテは、歳を取るほど悩みの種。ハリがなくなってシワやたるみ、削げが気になります。若いころは平気だったVネックやUネックを着る機会が減りました。
白いTシャツをアップデートするのに、今年ドゥクラッセTシャツ で選んだのはボートネックです。2枚買ったのでそれぞれ定価より1,000円OFF。ベーシックコーデ用は「ドゥクラッセTシャツ・ボートネック7分袖/58cm丈」にしました。
エレガントコーデ用には、昨日の記事に載せた新作のチュニック丈「ドゥクラッセTシャツ・ペプラムボートネック」を選びました。
私が初めてドゥクラッセTシャツを買ったのは、2018年5月。当時は「ダブルフロントTシャツ」という名前で、ネックは3タイプだけでした。「浅ジュエルネック7分袖」が気に入って、何度もブログに載せています。
髪を真っ黒に染めていた3年前と、グレイヘアに開き直った現在とでは、コーデの傾向も変わりました。無理に若見え・細見えを頑張らず、アラが目立つ部分を上手にカムフラージュするよう心掛けています。肌見せ度合いもなるべく少なくです。
「浅ジュエルネック7分袖」と「ボートネック7分袖」を比較してみますね。
微妙な差ですが、ボートネックのほうが深みが少なくて、横の開きが大きいです。胸元より肩のほうが年齢ダメージが目立たないので、肌が見えてもまだ安心。
ちなみに「ボートネック7分袖」は去年あたりマイナーチェンジしたかもです。下の画像はおととし買ったフューシャピンク。ボートネックの横開きが現在より少ないですね。
というわけで今年、私のコーデに大活躍しそうな「ボートネック7分袖」。袖丈に関しては、半袖だと老けた肘が見えてイヤだし、長袖だとクシュクシュと寄る布のシワが目立つので、いちばんスッキリした7分袖にしました。
まずはシンプルコーデ。昨日の「DoT・ペプラムボートネック」に合わせたボトムス(LEVI'S(リーバイス) の新作デニム「RAILROARD TROUSER」)を履いて、トップスを「ボートネック7分袖・58cm丈」にしました。
LEVI'S RED LR RAILROAD TROUSER NEW YEAR BLUE
ボトムスをドゥクラッセの「高密度織・ビューティワイドパンツ」(テラコッタ)に替えてみます。58cm丈のTシャツはワイドパンツの上に裾を出しても、ちょうど良い位置で収まっていますね。
純白のTシャツは黄ばんだら終わりなので、シーズン中に何回かアップデートするでしょう。新しいコットンの香りを楽しむプチ贅沢を楽しむつもりです。