海に囲まれた日本は湿気の多い国。クセ毛に悩む私にとっては、うねりとの戦いが続きます。
加齢の証しである白髪については、グレージュのカラーを使った白髪ぼかしで落としどころを見つけたのですが、クセ毛よりも絶対に避けたいのが薄毛です。広がった分け目や、後退した生え際、地肌が透けた頭頂部にならないよう、ヘアケア商品は常にアップデートしています。
それでも白髪の悲しい宿命は、毛髪の空洞化が進んでパサパサになること。シャンプーを高級アルコール系からアミノ酸系の「SUNA BIOSHOT シャンプープレミアムⅡ」に替えて、スカルプケアまで含めたエイジングケアを心がけています。だんだんと手触りが改善されてきました。
地肌につける育毛剤は使っていないのですが、女性用育毛サプリ「フォリックス ルグゼバイブ(FOLLICS LUXEVIVE))」は美容面からも信頼しているサプリです。
人気があってずーっと品切れが続き、半ば諦めかけていたところ、嬉しいことに8月末から商品が入荷したお知らせが届きました。
女性用育毛サプリ [フォリックス]ルグゼバイブ(FOLLICS LUXEVIVE)
ルグゼバイブは、男性向け高濃度ミノキシジル育毛剤で有名なアメリカの製薬会社・サファイアヘルスケア社が製造しています。
ただし女性用は処方が違い、育毛剤にありがちな、ホルモン系を抑制する成分は一切配合されていません。パントテン酸カルシウムやケラチン、馬プラセンタ(天然免疫ミルク)などが配合されており、外箱と容器には「Hair Growth and Skin Revival Formula」(育毛&肌再生剤)の文字が記載されています。
配合成分の中で注目したいのは、生の馬プラセンタが1瓶に60,000mgも配合(1粒あたり667mg)されていることです。1年に1頭しか出産しないサラブレッドのプラセンタは希少品で、高価な美肌サプリにだけ配合されています。
ルグゼバイブのユーザーレビューを読むと、髪と肌のエイジングケアを兼ねたサプリとして愛用している方が多いのが分かります。近ごろどのメーカーも競って入れている美肌成分ナイアシンアミドも、きちんと配合量を表示しているのは信頼がおけます。広告ばかりが派手なメーカーはこれを書いていないんですよね。
【1カプセルあたりの全成分】
チアミン(ビタミンB1)(チアミン硝酸塩 として) 60mg、リボフラビン(ビタミンB2) 3mg、ナイアシン(ナイアシンアミド として) 10mg、ビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩 として) 5mg、ビタミンB12(シアノコバラミン として) 10mcg、ビオチン 50mcg、パントテン酸(D-パントテン酸カルシウム として) 60mg、亜鉛(酸化亜鉛 として) 2mg、馬プラセンタ(25倍濃縮) 667mg、サッカロマイセスブラウディ(200億 CFU/g) 50mg、L-シスチン 20mg、ケラチン 20mg、PABA(4-アミノ安息香酸) 20mg、ソイイソフラボンコンプレックス 6mg、雑穀4倍濃縮種子エキス(アワ) 14mg、リンゴ果実エキス(プロシアニジンB2 3% 標準化) 6mg、サメ軟骨粉末 15mg、カキエキス(オリゴペプチド 60% 標準化) 12mg
その他の成分:コメ粉、ゼラチン、ステアリン酸(植物性)、二酸化ケイ素、人工香料、酸化チタン、赤3
売りきれないうちに「おまかせ発送便」で1本を注文しましたが、よく見たら「国際追跡郵便 」で2本または3本注文したほうがずっとお得・・・だったのを忘れていました。
昨年の晩秋に思い切って3箱を購入したのは、品切れになる前の直感だったのでしょう。これのおかげで育毛&美肌がいい感じで進んだと思います。
再開を待ち望みつつ、もうダメかと諦めていたときのサプライズ! 夏の紫外線でエイジングが進んだ髪と肌に、内側からの元気を与えたいと思っています。
下の画像は直近、2022年9月1日に撮った画像です。美容評論家&ジャーナリストとして奇跡の65歳と言われる天野佳代子さんと近い年齢ですが、「老けない肌・顔・髪」のつくり方には、私もガンガンと攻めの姿勢でいきたいと思っています。自分が実験台になり、これはイイ!と思ったものはどんどんご紹介していきますね。