寒さが増すほど、ベッドに入って寝つけない原因は「つま先の冷え」。靴下を履いてもいいのかを検索したら、ハルメク365にアドバイスが見つかったので引用します。
足の冷えを防ぐために靴下を履いて寝たいときは、シルク素材の靴下がいいそうです。シルクは、吸湿性と放湿性がよいため、寝ている間にかいた汗をうまく逃してくれます。
さっそく「靴下屋」の公式オンラインストア~Tabio で、就寝時に履いてOKなシルクの靴下をゲット。「しっとり絹の五本指ソックス」がメール便で届きました。
しっとり絹の五本指ソックス 1,430円(税込)
あれっ?と思ったのは、Tabioと伊藤園がコラボしていること。カテキンの消臭効果を利用した靴下を共同開発したんだそうです。購入者のレビューはべた褒めで、履き心地の滑らかさがピカイチ。吸・放湿制に優れているので、「夏は涼しく、冬はあたたかく」の理想的なアイテムです。
こだわりのあるディティールは5本指のサイズ感と、かかとのフィット感。そして足に当たる部分によってズレないように編み方を変えていて、窮屈さを遠ざけているんです。ゴムがきついと腫れて痒くなる私には、安眠できる編み方です。
薄手なので、履くときは隣の指が一緒に入ったりしますが、徐々に慣れます。指の1本1本、指と指のあいだ、敏感なつま先・・に優しくフィット。冬は暖かく、夏に履けばムレをふせいで、足元の状態をサラサラに保ってくれるそうです。レングスもちょうど良いかな。
かかとがズレない設計なので、シルクの保湿性が働いて、ガサガサから守ってくれますね。これはもう、1日じゅう履いていたいです。ただしウォーキングには適さないそうですよ。繊細な素材だからでしょうか。
子どものころ不思議に思っていたのは、祖母がめちゃくちゃ重ね着をしていたこと。まだ暖房が要らない晩秋でも、寒冷地かと思うスタイルでした。
でも今ならその理由がわかる・・。歳を取ると筋肉量が減り、身体に熱を蓄えておく場所がなくなるんですよね。シルクの靴下は必需品だと思いました。
上の画像で右上に置いた「アンクルウォーマー」も、この冬は出番が増えそう。足だけじゃなくアームウォーマーとしても使える2WAYが便利で、バッグに入れて持ち歩く温活グッズになっています。内側の白い部分はシルク素材なんですよ。
DRESS HERSELF/アンクルウォーマー 1,980円(税込)
実はこのアイテム、5年前にゲットしたんです。当時はまだ若かった・・(笑)。デニムスカートの素足に、女子高生みたいなクシュクシュを作っておりました。
着用する場所を足首から腕に替えれば、アームウォーマーとしてのクシュクシュが完成。出先でスマホをたびたびチェックする今は、短い手袋よりもアームウォーマーのほうが便利です。手首の冷えから守ってくれますしね。
細見えコーデの基本は3首(首、手首、足首)を見せることですが、大ぶりなカバーアイテムで覆うことも、細見えにつながります。ファッショナブルな温活アイテムを上手に使いながら、冷えと戦っていきますよ。