50歳になるまで、私の美容法は石けん洗顔とスクワランオイルだけでした。祖母から遺伝した丈夫な肌のおかげで、ミニマムなケアで充分と思っていたんです。でも還暦を超えると、お肌の美ヂカラは見る見るダウン。今では美容液が必須となりました。
上のスタイリッシュな容器に入ったカプセルは、アメリカ発のメディカルコスメブランドBIHAKUEN(ビハクエン)で最高峰のエイジングケア美容液「セルリバイタルセラム」です。わたし史上でも、肌老化のお助けアイテムとして最高峰!と思っております。
上の記事を書いたのは昨年12月。「毎日のナイトケアとして、1回1粒を使用します。ソフトカプセルの下の部分をひねってちぎり、中身の美容液を気になる部分に塗布してください。」の使用方法通りに使っていました。
でも今は、1カプセルを朝晩に分けて使っています。やっぱり朝も美容液をつけたいし、量が多いので1回につき半量で充分かなと思ったのです。なにせ1箱が12,000円(税込)の貴重品ですからね。
まずは朝、半分だけ出してみました。残りはカプセルに入れたまま、倒れないように保管します。
夜のスキンケアで、最後に残り半分を使います。ちょうど良い量です。
1箱に45カプセルが入っているので、これで45日分から90日分になりました。1か月分が4,000円(税込)ってことになりますね。
セルリバイタルセラムで注目すべきは、美容の最新技術を行く成分「ヒト脂肪細胞純化培養液エキス」です。これはヒト由来の幹細胞を培養するときに、分泌される成分を抽出したもの。
人間の皮膚や肌、骨といった組織に分化する前の細胞が「肝細胞」で、その培養液には細胞の再生に必要なグロースファクター(成長因子)が含まれています。
上の画像のように、従来のスキンケアコスメは肌から失われた成分を補うため、角質層までアプローチするものでした。皮膚のターンオーバーで剥がれ落ちれば終わりです。
その一方、肝細胞コスメは真皮にある繊維芽細胞(肌の美容成分であるコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンを作り出す細胞)を活性化させるシグナルを送るのが役目なのです。つまり成長因子(グロスファクター)であり、完成された美容成分を塗るわけじゃないんです。
セルリバイタルセラムを使い始めて1年近くになりますが、周りから言われるのは「お肌がツヤツヤしてますね。ピンクがかってハリがありますよ」です。嬉しい!!
下の画像は、起床後のノーメイク肌。スキンケアだけした「すっぴん」で一日を過ごすのも苦にならなくなりました。
すっぴんがモチモチプルプルなのが嬉しくて、つい頬を触ってしまいます。セルリバイタルセラムの成長因子(グロスファクター)は、ヒト細胞由来のペプチドで、53個のアミノ酸から成る成分。お肌の奥でどんな再生命令が発信されているんだろうと想像しながら、日々の進化を楽しんでいます。