ファッションを生業としている私は、ダイエットと美容のために、食事の栄養バランスに気をつけています。食卓に旬の野菜と良質のタンパク質は欠かせません。
夏は何たって枝豆！！ 豆類は他の野菜よりカロリーは高くても、低糖質なのです。特に枝豆にはビタミンCとタンパク質が豊富だし、女性ホルモンのエストロゲンを補えるし、食べ過ぎない限りは主食にしたいほどです。
上の画像は、新鮮食材が生産者から直接届く「産直アウル」 で取り寄せた、山形県鶴岡市のブランド枝豆「だたちゃ豆」。さやの色は新鮮なグリーンで大きな粒が詰まっていますが、何とこれは規格外品で、お安く購入できました。
取り扱ってる農園のページには、「こちらは規格外品です。さやに汚れや傷があり正規品としてはお出しできませんが味は保証します！」と説明がありますが、ざっと見た限りとてもキレイでした。
だだちゃ豆 規格外品 1.5kg 特産枝豆 
2,200円（税込・送料込）
7月末から9月上旬までしか味わえない季節限定品。日が昇り始めたら収穫して、暑くなる前に発送するそうで、注文した翌日にはクール便で届きました。規格外品とは言え、税込・送料込で1.5kgが2,200円とは太っ腹！
ちなみに約250gでお茶碗1杯分だそうで、1.5kgがどれだけの量なのか、ティッシュの箱と比べてみました。どっさり入っています。
2～3日中に食べきることが推奨されているんですが、茹でて冷凍すべきかな？ でも農家さんの説明にはそのまま冷凍してくださいと書かれています。
食いしん坊には自信（？）のある私。旬のものは大人食いしたい気が満々なので、調理法を変えて毎晩の食卓に乗せることにしました。
まずはオーソドックスに、さやの両端を切り落とし、塩もみして茹でました。
一粒一粒が大きいですね。ただちゃ豆ならではの芳醇な香りと甘みが口に広がります。猛暑は嫌いでも、枝豆ができる夏は好きです（笑）
そしてもう一品は「枝豆のペペロンチーノ」。レンチンした枝豆をオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪で炒めました。最後に塩とコショーを振ります。調理器具はスキレットを使っているので、熱さが逃げません。
タンパク質が豊富な枝豆をたっぷり食べる日は、肉や魚は控えめにします。その代わり、豆つながりで「お揚げ」をいっしょに炒めました。カリカリして美味しいんですよ。
枝豆のペペロンチーノと言っても丸ごとは食べられませんが、サヤのまわりに付いたガーリック風味が味わい深く、チマチマ食べるおつまみにピッタリです。
この日は豆ラブ！が止まらず、生協で購入した生落花生を塩茹して、ついでに食べてしまいました。50分も茹でた甲斐があり、殻を割って現れるジューシーな実の食感はたまりません。
産直アウル 
にも売っているかなと探したら、鹿児島県 南大隅町の農家さんが作っている「小粒サイズの訳あり生落花生」というのを発見しました。小粒でも中身はパンパンに詰まっているそうです。
小粒サイズの訳あり生 落花生 
400g×2 1,400円（税込・送料別）
栄養価的に言うと、生落花生はオレイン酸やリノール酸が豊富に含まれて、ナイアシンの含有量は野菜の中でもトップクラスなんだとか。美肌を目指すには最適ですよね。これこそ一気に茹でて冷凍し、毎日の食卓に常備しようかと思っています。
