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歳を隠すのをやめました

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プロのメイクはアイラインの埋め込みが決め手


撮影のお仕事の日は外出が楽です。私みたいなシニアがすっぴんで、髪はゴムで縛り、脱ぎ着しやすいイージーウェアで電車に乗るのは勇気が要りますが、みすぼらしくても慣れると人目は気になりません。現場ではプロにヘアメイクして貰えるから、帰り道は別人に変身して、「行きはよいよい 帰りはこわい」の逆バージョンになります。

 

得したと思ったのは接近戦でスチール撮りをしたとき。プロのメイクに関して、そのテクニックは大いに参考になりました。下は帰宅して深夜に撮った写真なのに、まだ崩れていません。

 

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特に驚いたのがアイメイクです。パウダーで眉毛を仕上げ、まつ毛の根元に黒のアイラインを埋め込んでいく作業は、まさに神業。下の画像を見て戴くと分かるのですが、マスカラはほとんど使わずに、目力をアップしています。撮影中にはこのアイラインを何度も直す作業が入りました。

 

 

 

 

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私はアイラインの入れ方が下手で、いつも下の目尻の3/1にちょこっと乗せるだけ。しかし上のまつ毛の根元に丁寧に埋め込むのが、正しい使い方だと初めて知りました。

 

手持ちのアイライナーは断捨離します。ペンシルタイプは引っ張る圧力が皺のもとになるし、自分で量を調整する液体タイプは、均一感がなかったり、目に入って痛かったりしてダメです。

 

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帰り道はスマホでアイライナーの大研究。プチプラにしては値段の高めな1本に的を絞り、ドラッグストアで買い求めました。フローフシのモテライナー、漆黒ブラックです。

 

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筆先に液体の量が自動で調整され、するすると繊細な描き心地。まつ毛の間を埋める作業もこれだったら大丈夫かな。相変わらずデパートの化粧品カウンターには近づく勇気のないオバちゃんですが、少しずつ上達に向けて励んでいきたいと思っています。