スタイリングの差し色にはブルーを好む私ですが、時どき浮気したくなります。冬なんだから暖炉の火をイメージするレッド。思いついたときに着られるよう、用意しているのは下の3点セットです。
赤いポインテッドトゥパンプス、赤いカシミアストール、赤いビーズネックレス。一口に赤と言っても、青みがかった赤、オレンジっぽい赤などいろんなテイストがありますが、自分の肌に合うピュアレッドにこだわって選びました。
特にビーズネックレスについてはネットで探しても見つからず、横浜ベイシェラトンのスーベニアショップで偶然見つけたものです。値段は3,000円弱でも安っぽく見えないのが気に入りました。
この赤い小物たちを差し色として使うには、服をオールブラックでまとめます。ジルサンダーのカシミアセーターに、Theoryの圧縮ウールのパンツは、毎冬ヘビロテしている組み合わせです。
上に着るのは厚手のポンチョ。黒とグレーがミックスした生地は活用度が高いので、これもヘビロテしているお気に入りです。空が曇った寒々しい日には、自分だけでなく周りも暖かくさせるような着こなしを考えています。