重ね着をする季節になると、ベーシックアイテムとして必要なのが白のタートルニットです。去年まではウール混のリブタートルを着ていたのですが、今年はランクダウンしてアクリル100%のプチプラにしました。
フィフス(fifth)の「リブタートルニット」2,213円。これが会員の40%OFFクーポンが使える日には1,328円になったりします。
でも単に安いだけでは買いません。白のニットはウール100%であっても、透けるタイプがあるからです。ちゃんと説明を読んで画像をチェックして、「透け感なし」になっているのを確かめました。
値段が値段なので、チャッチイものが届くかと思っていましたが、実物はしっかりとした素材です。ネックもちゃんと伸びるので、頭が入らないなんて心配はありません。
なぜ今年はアクリル100%にしたかというと、白のニットはドライクリーニングに出すと、だんだん黒ずんでくるからです。それよりはプチプラでいいから、家で洗えて白さを保てるほうを選びました。ダメになったらクリーニング代で、新しいのが買えますからね。
ドゥクラッセ(DoCLASSE )のパンツ「裏起毛カルゼ・セミワイド」5,990円の上に着てみました。腕に適度なゆとりがあるので、リブニットでもエッチっぽくなりません。
昔はブラックのリブタートルばかり着ていましたが、今は顔が明るく見えるホワイトが好き。小物をプラスしてアレンジします。
チェックの大判ストールを巻いて、ニットをウエストインしました。
この上に昨日の記事に載せたドゥクラッセ(DoCLASSE )の「イタリア糸・ボーダー編みカーディガン」を着ます。
夏には白のカットソーやTシャツをインに着ていたのを、白のタートルニットに替えてベーシックスタイルに。上には奇をてらわないトラッド風なアイテムを重ねます。
ニューヨークの初冬の公園をマダムが散歩しているみたいなコーデに仕上がれば大満足です。