ゴミ袋に入れる一歩手前まで行って、どうしても捨てられない服ってありますよね。メルカリに出すには古すぎると分かっていても、生地が良くて高級ブランドとなると未練が残ります。そんな服を今っぽく着られる方法を考えました。
今日はベージュ編。新毛100%のウールマークがついたMaxmaraのジャケットを着こなしたいと思います。買ってから10年以上過ぎたでしょうか。
ベージュは黒と合わせたくなりますが、40代以上が表情を若々しく、しかもクラス感を出すなら白とのコーデがおススメです。フィフス(fifth)の「リブタートルニット」2,213円をインに着て、バナナリパブリック(Banana Republic)のウール地パンツも白を履きました。
シューズは黒を履くと重くなるので、ブラウンのショートブーツでスポーティーな雰囲気にします。
この上にはドゥクラッセ(DoCLASSE )の「マジカルサーモ・フードコート」10,989円(税込)。トーンを合わせるべく、色はストーンです。
私はいち早く10月にマジカルサーモコートのブラックを買ったのですが、コーデしにくい色だったのでストーンに交換しました。思った通りこの色が一番人気で、今は入荷待ち。予約して手に入るのは、今月の中旬以降みたいです。
着ると暖かくても、見た目は薄手のコートなので、高見えを目ざすにはカシミアのストールをプラス。ベージュのクラス感を壊さないよう、薄い水色にしました。
次は白のタートル&白のパンツを残して、上を取り換えましょう。大人のクラス感を持ったアイテム、トレンチコートにします。
この薄いベージュのトレンチは、Banana Republicのセールで去年の6月に買ったロングトレンチ。とろみのある生地でゴワゴワしないので、ジャケット代わりに着られます。ただし今の時期、外を歩くにはこれだけじゃ寒い。
そこで裏ワザです。トレンチコートの上にニットガウンを羽織ります。フィフス(fifth)のヒット商品「ロングニットマキシガウン」(定価 5,731円)のキャメルです。
このガウン、今は60%OFFの2,292円でセール中。インに白を持ってくると、下のモデルさんのように、ボトムスがデニムパンツでも高見えします。
アクリル100%ではアウターとしては寒いので、コート・オン・コートの着方がおススメ。流行遅れかなと思うコートでも、マキシガウンを上に羽織ることで、今っぽいスタイルに変身できますよ。