この秋はブラウンが大流行。でもブラウンは色の幅があり過ぎて、モノによってはチープに見える色もあります。私の場合、赤みが強いブラウンは避け、青みが混じったブラウンを着ると上品に見えることに気付きました。パーソナルカラーがブルーベースの「冬」なので、紅葉まっ盛りより、枯れかけたブラウンが似合うのかもしれません。
上の画像は、エルメスの圧縮ウールコートと、アバクロのモカ色のロングベストをメインにしたコーデ。ブルーベースのブラウンをレイヤードしています。
今年はショートガウンとして着られるカーディガンをフィフス(fifth)で新調しました。「ウエストマークニットカーディガン」4,343円のモカです(9月23日は40%OFFになっています)。
ボタンがないので前の閉じ方が難しいのですが、紐だけではすぐに解けそう。ドレープを作って裏から安全ピンで留め、カシュクール風に着ることにしました。スカートは先日リエディ(Re:EDIT)で見つけた「ハイウエストサテンセミフレアスカート」3,877円のゴールドです。
ベージュとミルクコーヒー色のワントーンコーデは、ツヤのあるパールネックレスを足せば誰でも上品さが際立つはず。さらに定番のノーブルにするのは、ネイビーとの組み合わせです。
デニムよりもっと濃い色のネイビーが欲しいので、先日ドゥクラッセ(DoCLASSE )のタイムセールで買った「コットンミラノ・ニットパンツ」を合わせました。
オーバーサイズのカーディガンは、ボトムスをコンパクトにしたほうがバランスが取れます。ただしスキニーはそろそろ流行遅れですから、太ももがゆったりしたテーパードがしっくりきます。
「コットンミラノリブパンツ」はポケットがないのだけ我慢すれば、他はとても優秀。サイズがあるうちに、色ち買いしようかと考えています。
ネイビーの分量を増やしてワンピースとコーデしました。ドゥクラッセ(DoCLASSE )で8月に買った「スムースコットン・フレアワンピース」6,990円のミッドナイトブルーです。
この秋冬はロングブーツの流行が復活するらしく、一生ものとして大事にメンテしているBUTTEROの乗馬ブーツを履きました。夏まではスニーカーばかり履いていたのをブーツに替えると、ラグジュアリー感がアップします。
コートの季節になる前、もう少し寒くなったら、ストールを足してレイヤードを増やす予定。衣装ケースから取り出す日が近くなってきました。
追記:ウール混の「ショート丈ニットガウンカーディガン」
増税前セール中のティティベイト(titivate )からパールネックレスが似合いそうなガウンカーディガンを見つけました。アクリル 80%ウール 20%で3,990円 → 3,500円。程よい厚みがあって、ふんわりしています。お色はベージュをおすすめ。このオートミール色は肌が明るく滑らかに見えますよ。