ボトムスはパンツ派かスカート派かと聞かれたら、迷わず私は「パンツ派!」と答えます。ただし数が増えすぎて、クローゼットに置いたパンツ専用ラックに入りきらず、ついに断捨離を決行。スキニーパンツの類をまとめて捨てました。下の画像はその一部です。
中にはプライスタグが付いた新品までありますが、この先履くことはないでしょう。折しもAll Aboutの記事に載っていたNG服に、「数年前に購入したぴたぴたなスリムパンツ」がありました。どんなナイスボディのモデルさんであろうと、高齢になってスキニーパンツを履けば、頑張ってる感がイタいと思うのです。
2016年に撮った下の画像で履いているのは、美脚パンツとして圧倒的人気のヤヌーク(YANUK)。カーキのスキニーデニムを愛用していました。
同じパンツとTシャツを今の年齢で着てみますね。首回りが大きく開いたロゴTシャツも、若い頃のお古を大事に着ている感じがします。
またいつか着るときがくる・・は、絶対にない。新品でも捨てることにしたのはバナナリパブリック(Banana Republic)のダメージデニムです。
ゴミ袋に放り込んでいた、グッチの深VネックTシャツとコーデしました。スナックのママに見えそうな、太ももピタピタコーデをして外出する気はありません。高価だったとは言え、バンザイしたらお腹が見えるトップスもお別れです。
このブログでよく読まれている「50歳からのデニム活用術」で着ている、ユニクロの「ハイライズスリムフィットジーンズ」もゴミ袋に入れました。
スキニーパンツはレギンスとして活用すれば?の意見もあります。でも、ドゥクラッセ(DoCLASSE )「スムースコットン・フレアワンピース」の下に履いたのをご覧ください。デニムパンツをレギンスにするのは蒸れて暑いし、歩くとガサゴソします。
スムースコットン・フレアワンピース 6,990円
というわけでスキニーは潔く捨てよう!と決め、ワンピースの下にはトレンディなコーデとして、軽くて足さばきの良いリブレギンスを履きました。グレイヘアになっても許されるトレンドは、下品にならない程度で控えめに取り入れています。いつぞや流行したチュニックと黒レギンスのコーデは絶対にしませんけれどね。