エイジングの大敵は乾燥。ふっくら肌でいるためにスキンケアで大切なのは、肌の角質層に含まれる水分量をアップすることです。
スキンケアコスメは数の多さよりも質が大事だと思い、私は石鹸洗顔の後、肌につけるものは3種類(化粧水・ヒトプラセンタジェル・美容液)と決めています。面倒くさがりなので、何種類もステップを踏むコスメは続かないんですよね。
私は若いころから化粧水を使わなかったんですが、レーザー美顔器のトリア・スキン エイジングケア レーザー の照射後は、クーリングのためにIPSAの薬用化粧水「ザ・タイムRアクア」をたっぷりつけるようになりました。
肌が化粧水を吸い込んだのを確かめたら、ヒトプラセンタジェル(Placentrex Gel) で5分間パック。仕上げに美容液をつけますが、同じものを使っていると肌が慣れてしまう気がして、ボトルが空になったら新しいブランドを買うことにしています。
現在使用している美容液は、米一途(COMEITTO)という米ぬか美容ブランドから出ている「塗るセラム」。朝晩のお手入れの最後に使って、2か月目に入りました。
まずはごめんなさい。アットコスメでの「塗るセラム」の口コミが5.7もあることを、全く知りませんでした。このブログを目にとめた「米一途」のスタッフさんから、「ぜひ、じっくり使ってみてください」とプレゼントして頂いたので、最後まで使い切ったらレビューするつもりでいたんですが、時を置かずしてファンになってしまった。早く皆さんにお伝えしようと記事を書いた次第です。
何が気に入ったかというと、手のひらに乗せたときのナチュラルさ。顔に塗ったら赤ちゃん用のコスメかと思いました。
手のひらの熱で溶けると、ほ~ら、上質なカスタードクリームがとろけたみたいになります。香りはなくて、頬に乗せるとふんわり広がって浸み込みも早い。ベタつかず、ただただ優しい潤いが保たれています。
イメージはもち米? 独特の「もちねば」テクスチャーが特徴の、超保湿セラムだそうで、コスメで最も大事な基本である水には、オーガニック由来の保湿成分「コメヌカ水」が使われています。
(色素フリー、香料フリー、鉱物油フリー、パラベン無添加、フェノキシエタノール無添加、ベンゾフェノン無添加です。)
米一途のお米マイスターは「八代目儀兵衛」さん。数百年積み重ねてきたノウハウでお米を厳選して、お肌のためだけの成分だけを詰めた「コメヌカ水」が完成するんだそうです。
もうひとつ特筆すべきは、最新技術の「プロバイオティクス」。すべてのタイプのお肌に使用できるよう、原料として乳酸桿菌/ザクロ果実発酵エキス、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、乳酸桿菌/ダイズ発酵エキス(保湿成分)が使用されています。透明でナチュラルなテクスチャーが仕上がっているのは、この原料たちのおかげなんですね。
「塗るセラム」を8月末から使い始めて、今は10月12日。お肌の状態をお見せします。どうでしょう? 透明感がアップしたことに驚きました。私の年齢はこのブログのどこかを探せば書いてありますが、我ながらミラクルかと思っています。
実をいうと、最初に箱から出したときは、とてもシンプルな見た目だったので期待していませんでした。でも1カ月の使用ですっかりファンに! グレイヘアじゃなければもっと若く見えるかも?なんて思いつつ、歳は隠しません。ナチュラルなままに美肌を鍛えるべく勝負しますからね(笑)
今使っているイプサの化粧水が無くなったら、「塗る米ぬか化粧水」も使ってみたいと興味が湧いてきました。買っちゃおうかな。