数あるダイエットレシピの中で人気なのが、鶏むね肉を使ったサラダチキン。低カロリー、低糖質、高たんぱくで、家計に優しいのが魅力です。
実は私、子どもの頃から鶏肉が苦手なのですが、PRISMATEの「サラダチキンメーカー」で調理すれば臭みが取れると聞き、スタイルストアで入手しました。
サラダチキンメーカー 4,950円(税込)
見た目はコンパクトでスタイリッシュ。ダイニングテーブルに出しておいても邪魔にならない卓上調理家電です。
付属のレシピブックを開いて、「サラダチキン ブラックペッパー」にチャレンジ。さっそく近所のお肉屋さんまで鶏肉を買いに行きました。
材料は鶏むね肉1枚(300g)、塩、ブラックペッパー、水、酒、ショウガ、長ねぎ。
下ごしらえは、鶏肉の水気をペーパータオルで拭き取り、塩、ブラックペッパーをすり込みます。私はピリ辛が好きなので、胡椒はたっぷり振りました。冷蔵庫で30分ほど寝かすと、味がより染み込みます。
鶏むね肉を「サラダチキンメーカー」に入れるときは、本体スイッチ面を正面として、肉の厚みがあるほうを右、皮が付いているほうを下にします。
水300CCと酒大さじ1杯、スライスしたショウガ、長ねぎを入れます。
蓋をしたら電源をつないで、一番左にある「やわらかモード」のスイッチをオン。このまま2時間放置すれば、音が鳴って出来上がりを教えてくれます。急ぐときは20分の「スピードモード」もありますが、低温調理の「やわらかモード」のほうが断然美味しい!
どんなふうに熱が加わるのか、チラッと器具の底をのぞいてみました。ヒーターがU字形に入っているんですね。
2時間でスイッチがオフになったら、容器に入れたまま15分ほど冷まします。さあ、どうなったかな。蓋を開けますよ。
いい香りがするスープの中に、サラダチキンが完成していました。このスープを使ったお料理もレシピブックに載っています。
鶏むね肉を取り出しました。見るからにジューシーです。
包丁でカットすると、ボロボロ崩れることなく、しっとりと仕上がっています。一切れつまんで食べてみたら、うわ~っ!!と言うくらいジューシーな口当たり。鶏肉が苦手な私でも、パクパクと完食できそうです。
お皿に並べて野菜を添えて、ヘルシーなオードブルが完成!
和食器に乗せると、お正月のご馳走にもなります。
レシピブックを見たらベーシックメニューは、サラダチキンだけじゃなくサラダフィッシュも。サラダサーモン、サラダサバ、サラダマグロの作り方が載っていました。
スイッチの「連続モード」を使って、クリームスープパスタ、ミネストローネといったバリエーションも楽しめます。
我が家では次回、サラダチキンプレーンを作って、〆には「スピードモード」で鳥雑炊かな。ダイニングテーブルでは鍋だけじゃなく、「サラダチキンメーカー」も活躍しそうです。
コロナの自粛生活が続いて体重が増えてしまう今、サラダチキンは毎日でも食べたいヘルシーな料理。流行している鶏むね肉ダイエットにぴったりな調理家電です。
サラダチキンメーカー 4,950円(税込)