16時間断食を始めて1年、毎日の食事は1日1回を貫いています。外食よりもおうちご飯のほうが美味しくなって、たいてい17時には夕食をスタート。昨夜のメインディッシュは「鶏もも肉ステーキと蒸しアスパラガス」でした。
数年前までは鶏肉が苦手だったのに、プリプリの地鶏を家で調理するようになって以来、牛肉・豚肉からは遠ざかっています。香ばしく焼くと美味しいし、鶏もも肉はエイジング対策に必須のビタミンB2が豊富なのです。
愛猫の介護でストレスが溜まっていた昨年の秋、顔に湿疹ができて皮膚科に行き、ビフロキシン配合錠(ビタミンB2、B6の配合剤)を処方されました。これを朝晩飲んでいるとお肌の調子が良いので、食事からも摂り入れることにしたのです。それが鶏もも肉。
皮付き鶏もも肉をパリパリジューシーに焼くために、愛用している調理グッズは、スタイルストア で一昨年に買った「ベーコンプレス」。本来はベーコンを押さえてカリカリに焼く道具なんですが、分厚い肉を焼くときや野菜を蒸すときに、熱効率が良くて便利なんですよ。
「ベーコンプレス」とセットで使っているのは、焦げ付かない10年保証の「王様フライパンPENTA 」。摩耗せずに長持ちするサファイアコーティングされたフライパンで、私は売れ筋No.1の「王様フライパンPENTA(ペンタ)28cm×7.0cm 深型 IH&直火用 シャンパンゴールド」を愛用しています。
大は小を兼ねて、ほとんどの調理に代用できる便利さ。パエリアを作ったときなど、ハンドルを外して鍋敷きの上に置けば、食卓が豪華になります。
それでは「鶏もも肉ステーキと蒸しアスパラガス」のクッキング工程です。鶏もも肉は皮目にフォークでプスプスと穴を開けて塩コショー。
鶏皮にはコラーゲン、タンパク質、ナイアシンが豊富なので、少々カロリーが高めになろうと、お肌のためには外せません。
フライパンにバージンエキストラオリーブオイルを入れて、まだ冷たいまま鶏モモ肉を置き、コンロの火を点けます。ガーリック味にしたいので、私はスライスニンニクを上に乗せています(途中で肉から外します)。
スタイルストア のレシピによると、ベーコンプレスを上に乗せて、皮目を中火で8分、ひっくり返して約2分。その後は火からおろして余熱で5分置きます。
皮目を下にして8分が経ったので、「ベーコンプレス」を持ち上げてみますね。パチパチと音がしています。
ニンニクスライスは横に落として、鶏もも肉をひっくり返します。ちょっと焦げちゃったかなと思いますが、皮の「よく焼き」が好きなので、まっいいか。またベーコンプレスを乗せて2分間焼いたら、フライパンから出した肉をアルミホイルに包んで5分間放置します。
アルミホイルに包んだ肉に余熱が回っている間に、フライパンには水を入れて火を点け、「ベーコンプレス」をひっくり返して置きました。上に乗せたのは付け合わせのアスパラガスです。
「王様フライパンPENTA 」のガラス蓋をして、アルミホイルで包んだ鶏肉に熱が回っている間、アスパラを蒸します。
ガラス蓋を外したら、イイ感じじゃないですか。ちょっと硬いかも?ぐらいで止めておくと、最高の食感に仕上がります。フライパンに付いた鶏肉の脂がミックスした蒸気が染みているので、調味料は要りません。
16時間断食の後に、何より楽しみにしている夕食です。写真には撮っていませんが、この他にレンチンしたカリフラワーライスを大盛で食べています。
肉をカットするために用意したナイフは、スタイルストアで見つけた優れモノです。ステーキやフランスパン、チーズも簡単にスッパリと切れる、ドイツ製「ROR」のマルチナイフ。
先が丸くなっているので安全だし、さすがゾーリンゲンの刃物で切れ味が良いので、私は普通のナイフは止めて、こればかり使っています。
ROR/ジャーマンマルチナイフ 2,640円(税込)
プロ仕様のキッチングッズを揃えたおかげで、おうちご飯の腕前は日々上達していきます。添加物が怖いお惣菜は買わず、カロリー高めの外食は控え、早く食べて早く寝る!を心がけた健康的な生活です。
たるんだ高齢者ボディにならないための努力が実り、運動をサボっても10年前よりお腹が凹んで、二の腕が細くなったことに喜んでいます。大好きなファッションライフのために、満足できるルーティーン食生活が定着しました。