春から16時間ダイエットを続けている私にとって、いちばんの楽しみは夕食です。新鮮な食材をおうちで美味しく調理するために、入手したのは高級フライパンの中でトップクラスに入る、焦げつかない10年保証の 王様フライパンPENTA です。これさえあれば、他の鍋は要らないと思いました。
PENTA(ペンタ)が優秀と思った大きな理由は7つ。
- 摩耗せずに長持ちするサファイアコーティング
- スポンジで簡単に洗えること
- 蓄熱性が高くて料理が美味しくできること
- テフロンで懸念されたPFOA(有害ガス)が出ないこと
- PFOAフリーにより、少ない油で健康的
- オーブンにも使える着脱式の取っ手
- 6,500円で何度でも新品交換可能なリフレッシュサービス
今まで使っていた某料理人推薦のフライパンが扱いにくくて腹が立ち、代わりに候補として挙げたPENTA(ペンタ)について調べ上げたのが下の記事です。
PENTA18種類から選んだサイズと色は、高級フライパンのお店 PENTA & ruhru で売れ筋No.1の商品。「王様フライパンPENTA(ペンタ)28cm×7.0cm 深型 IH&直火用 シャンパンゴールド」です。深型は「茹でる」にあたっての重要なポイント。パスタを茹でるにも、大きい鍋が必要なくなります。
少人数の家庭で4人用サイズでも、大は小を兼ねると思って決定。取っ手を外して食卓に出せるので、お客様を招いてのパーティー用にインスタ映えするサイズです。
お値段は単品で18,480円(税込)。私は蓋つきのセット、20,630円(税込)にしました。フライパンに蓋は絶対に必要ですからね。
王冠をかぶったペンギンの、可愛いロゴマークがついた箱に入って到着。
箱の内側には「はじめまして。PENTAです。選んでくれてどうもありがとう。今日からお世話になります。末長くよろしくね ♪」のメッセージ。なんだかお嫁さんを迎えたみたいですね。
フライパンの上には取っ手が乗っていました。ここにもペンギンのロゴ。
説明書を読まずに、取っ手をはめてみたら簡単でした。取っ手の着脱はレバーを指で操作します。ちょっと硬いのですが、すぐに外れてはズドンと落ちて危険なので、安全性を考慮した設計だと思います。コツをつかめば操作は楽になるでしょう。
あれっ?と思ったのはガラスの蓋でした。梱包を小さくするために、つまみとネジが逆にはめ込んであったのです。取り外して再セット。
さあ、完成しましたよ! 嬉しくて飾っておきたいぐらいですが、これで調理したい欲望がウズウズ湧いてきます。
王様フライパンPENTA の初体験は何を作ろうかな。「焦げ付かない」を売りにしているのですから、今までのフライパンだとすぐに焦げ付いて、調理にも後始末にもトラブった食材でトライしました。鶏もも肉とジャガイモ、インゲン豆の醤油味ソテーです。
これまでのガッカリな経験として、皮をパリパリに焼きたい鶏肉に関しては、あの手この手を尽くしても失敗し続けました。裏返すと皮がフライパンにくっ付いて、せっかくの焦げ目がなくなる事態。下のフライパンは「H」のイニシャルがつく巨匠が推薦した15年保証の製品なんですけどね・・。常にダメでした。
それではメインイベント! 焦げつかないPENTAで鶏肉を焼いた経過をお見せします。フライパンに油を敷いて、カットした鶏もも肉を焼き始めました。チリチリと音をたてつつ、油が周りに飛び散らないのには驚いています。くっつかなくて、肉をひっくり返すのが楽ちん。
一口大にしてレンジでチンしたジャガイモと、5㎝ほどにカットしたインゲンを足します。ニンニクの薄切り、鷹の爪もプラス。
流し込む調味料は醤油大さじ2杯・みりん大さじ2杯・酒大さじ2杯。ジャーッと派手な音が立ちますが、周りに飛び散らないのがスゴイです。
ここからがガラス蓋の出番ですよ。3分ほど蓋をして、まろやかに蒸しあがれば出来上がり。
今夜はお客さまをお迎えしてのディナー。取っ手を付けたままテーブルに運び、鍋敷きの上に置きます。取っ手の付け根は調理で熱くなっているので、濡れ布巾でスライドレバーを挟んで外しました。
テーブルに置いてみると見栄えがして、いちばん大きい28㎝で正解だと思いました。深型なのも気になりません。
「蓄熱性が高くて料理が美味しくできること」という利点は本当!! こんな簡単な料理なのに、肉も野菜も熱がまんべんなく回って、ジューシーに仕上がっています。フライパンに盛ったままのアツアツが続き、「ウマい!ウマい!」で料理はあっという間に売り切れました。
王様フライパンPENTA の詳細な説明は、購入の検討に書いた「フライパン難民の救世主|取っ手が外せる!焦げ付かない!一生使える高級フライパンPENTA」の記事をご覧いただくと、ほとんど網羅したつもりです。
高齢者の域に達した私としては、10年保証とリフレッシュサービスの言葉に惹かれます(笑)。焦げ付くなどの難があれば、対象の商品の取っ手と保証書を送ることで、新品フライパンと有償(6,500円)で交換してくれるサービスが付いているからです。もうフライパン難民からは卒業したいですからね。
「王様」のネーミングに相応しく、10年保証があっても交換は要らない?と思える最強さ。我が家では、茹でる・蒸す・炒める・揚げるにはフライパンを使い、お魚を焼くのにもホイルを利用してフライパンなのですよ。
28㎝サイズで深型。まさに万能調理器の王様フライパンがあれば、他に必要なのは電子レンジとオーブントースターぐらいかも・・ですね。
料理を食べきった後、フライパンの表面には焦げ付きがなく、水とスポンジでスルッとキレイになりました。片づけるのにはペーパータオルで水滴を拭いて終わり。鉄製のフライパンみたいに、焼く・油を敷くなどの手間は要りません。楽ちんが一番、美味しいのはもっと一番です!
やかんと一緒に、キッチンに無くてはならないPENTAのフライパン。しつこいようですが、18種類の中から一人暮らしの私にも大正解だったタイプは、「王様フライパンPENTA(ペンタ)28cm×7.0cm 深型 IH&直火用 シャンパンゴールド」です。
急に冷え込んだ10月後半、取っ手が外せる深型なのを利用して、明日は白菜たっぷりの鍋料理にしましょうか。