- 理想的なフライパンのサイズは?
- 健康フライパンの改良を重ねて完成した王様フライパン
- 15年保証のフライパンも鉄フライパンもダメだった
- 焦げつかない王様フライパンPENTAのメリット6つ
- 欲しい!欲しい!欲しい!の高級フライパン
理想的なフライパンのサイズは?
フライパンでよく売れているサイズは28cmの深型なのだとか。炒め物だけでなく、パスタやブロッコリを茹でるのに便利だし、カツを揚げるのにも油が跳ねにくいメリットがあります。
母の日は過ぎてしまいましたが、プレゼントして貰えるなら、私が今いちばん欲しいのが王様フライパンPENTA です。売れ筋No.1という「王様フライパンPENTA(ペンタ)28cm×7.0cm 深型 IH&直火用 シャンパンゴールド」が欲しい!
焦げ付かない、取っ手を外せてそのままオーブンに入れられる、食卓に出すとインスタ映えする、ダメになったらリフレッシュサービスで新品に交換してくれる等々、高級フライパンの中でも一生お付き合いしたい注目のフライパンなのです。
健康フライパンの改良を重ねて完成した王様フライパン
高級フライパンのお店 ruhru(ルール) からは、健康フライパンのruhruが9年に渡って販売されていたのですが、設計チームが改良に改良を重ね、2021年1月18日から正式発売になったのが王様フライパンPENTA(ペンタ)。3月20日には全18種類(蓋付きを入れると全36種類)が出揃いました。
カラーはブラックサファイア、ルビーレッド、シャンパンゴールドの3種類があります。圧倒的に売れているのはシャンパンゴールドで、 取っ手を外して食卓に出すとゴージャス。パーティーの盛り上げ役にもなるんだそうです。
15年保証のフライパンも鉄フライパンもダメだった
我が家で使っているフライパンは2つ。料理研究家の服部幸應さんがスーパーバイザーをつとめるジオ・プロダクト(GEO PRODUCT)の高級ソテーパンと、初心者でも使いやすい鉄フライパンです。
私が料理をするときにストレスの元凶となっているのが、このフライパンたち。どうしても焦げ付いて、洗うのが大変なんですよ。
下の画像は、有名シェフ水島弘史さんがレクチャーするおうち料理、「鶏肉のジューシーな焼き方」をテレビとWEBサイトで見て、さっそくチャレンジしたときの状況です。
こんがりと焦げ目をつけて、皮はパリパリ、肉はジューシーに調理するつもりが、フライパンにへばり付いて散々なクッキング。油は飛び散るし、焦げを落とすのに金属タワシを使いました。
使用したのはジオ・プロダクト。熱電動性に優れたアルミニウムをステンレスでサンドイッチした全7層構造で、全体にムラなく熱が回るのをメリットとしています。15年保証がついていますが、私には使いこなせません。
もっと単純な鉄フライパンが向いているかも?と、ネット購入したのが「匠の技 鉄いため鍋 」。サイズ28cmの深型で、空焚き不要だし、使い込めば使い込むほど、油なじみが良く焦げ付きにくくなる炒め鍋だとは理想的です。
でもやっぱりダメだった・・。使用するたびに薄く油をひいて、鉄鍋を育てようと思ったのですが、私にはプロのメンテができません。毎回焦げ付いて、これも金属タワシのお世話になっています。
焦げつかない王様フライパンPENTAのメリット6つ
悲しいフライパン難民となって落ち込んでいるところに、ネットで高評価なのを知ったのが、高級フライパンのお店 ruhru(ルール) の商品たちでした。
9年に渡って代理店販売してきた「健康フライパンruhru」は、いさぎよく在庫限りの販売にして、今後は自社で開発した「王様フライパンPENTA」を自信満々で展開していくのだとか。優れている点をスタッフに教えてもらいました。
サファイアコーティングによる長持ち度合いがすごい!
宝石の名前が付いたコーティングは各社いろいろ。サファイアコーティングは、宝石のサファイアと同等の硬さがあるという意味で名付けたんだそうです。長持ちさせるための高度なテクニックが施されていました。
本体のアルミニウムに、サファイアと同程度の硬質アルマイト加工を施すことで、下地の硬さを変えます。摩耗することがないギザギザ加工を施した中にコーティング剤を流し込めば、長持ち度が格段にアップします。
ちなみに人気のテフロンはフッ素コーティングの商標。PENTAのコーティングは、トップブランド、ケマーズ社の技術を使用しています。
テフロンの有害ガスPFOAフリーで安心・安全
テフロン加工に関して、悪いうわさが広まったことがありました。高熱になると発生するとされる有害ガス(PFOA)が心配されています。でもPENTAでは PFOAを取り除いているので、安心・安全です。
下の画像は「Gシリーズの非粘着性コーティングはPFOAを使用せずに製造されたフッ素系高分子でつくられたものであることをここに証明いたします。」というお墨つきです。
はめ込み式の取っ手は壊れなくて清潔
一般の高級フライパンで多いのは、本体に挟みこむ取っ手。接合部分が洗いにくくて、ガシャーン!と落っこちてしまうデメリットも報告されています。
その点でPENTAは、はめ込み式。改良を重ね続けて、本体をしっかりホールドし、外して洗うときも洗い残しがない設計にしています。取っ手を外してオーブンに入れるのも楽だし、出来上がった料理をそのまま食卓に運べるんです。しかもスタイリッシュ!
手で振るのがプレス加工の進化で軽くなった!
ステンレスフライパンも鉄鍋も、扱いにくいのは重たいことです。ところがPENTAは片手で振っても扱いやすいよう、既存製品(ruhru)より20%の軽量化を実現。これまでのフライパンのデメリットを、研究班が軽いプレス加工に費やした努力で軽減しました。
10年保証&新品に交換してくれるリフレッシュサービス
私はプロ仕様の鉄フライパンを約3,500円で購入しました。でも数週間で焦げ付くようになり、取り扱いに手こずっています。カリスマ料理研究家がスーパーバイザーをつとめる15年保証のフライパンは、ステンレス仕上げが美しいだけに、ガリガリと焦げを落とすのが悲しいです。
でも王様フライパンPENTA には、修理でなくリフレッシュサービスがあります。コーティングが摩耗したり剥がれやすくなったり、焦げ付くようになったとき、対象の商品の取っ手と保証書を送ることで、新品フライパンと有償(6,500円)で交換してくれるサービスです。
9,000回を繰り返した「ホットケーキでの熱伝導テスト実験」では、コーティングが剥がれることはなかったとか。薄焼きたまごもツルッとひっくり返すことが可能だそうです。
放置しておいても焦げ汚れがスルッと落ちる!
若いころから数々のフライパンを試してきた私が、絶対条件とするのはお手入れの楽ちんさ。うちのフライパンは調理後にお湯を足して煮立てたり、金属タワシでゴシゴシしたり、メンテが大変すぎるのです。そして必ず焦げ付く!
王様フライパンPENTAを愛用しているスタッフに話を聞いたところ、調理後に放置しておき、食事が終わったときに洗っても、簡単にスルッと汚れが落ちるんだそうですよ。いや~、これこそが望んでいた楽ちんフライパンです。持ちやすさ、振りやすさの角度も秀逸!
欲しい!欲しい!欲しい!の高級フライパン
我が家にはストレスが増す失敗フライパンが2個ありますが、王様フライパンPENTAでお肉を焼いたら、どんなに美味しくて簡単だろうと想像します。買うならコレ!と決めている「王様フライパンPENTA(ペンタ)28cm×7.0cm 深型 IH&直火用 シャンパンゴールド」のお値段は、18,480円(税込)。やっぱ、高いですよね(/_;)
対して、プロ仕様の触れ込みに惹かれて買った鉄フライパンは約3,000円。なかなか落ちない焦げをガシガシと洗って、油を塗って保管する手間は面倒すぎます。それに比べれば10年保証が付いて、6,500円を払うと新品に交換してくるPENTAのほうが遥かにお得な気がします。
ホットケーキを焼き続ける実験では9,000回をクリアしたそうで、リフレッシュサービスを利用するのは3~5年後になるみたい。10年保証もついているし、「炒めて茹でて揚げて」が万能な28cm浅型は買うしかない!とカウントダウンしています。パエリアを作って、コロナ後はホームパーティーを開きたいものです。