近ごろは旬の食材を買うのに、スーパーへ行くことが少なくなりました。珍しくて新鮮なものをお腹いっぱい食べたいので、ほとんどネットでリーズナブルな直接買い付け。 新鮮食材が生産者から直接届く「産直アウル」 は常連客になりました。
5月には南三陸からクリガニを取り寄せて、冷凍保存が可能なことから長く楽しみました。
6月に入って目に留まったのは、ヒゲまで美味しく食べられるという採りたてのヤングコーン。税込・送料込で2,400円には惹かれます。
【送料無料】ヤングコーン☆ベビーコーン☆新鮮採りたて☆2kg 2,400円(税込・送料込)
今まで水煮しか見たことのなかったヤングコーンが、葉付きのまま届いたのは感動ものでしたよ。埼玉県奥秩父の生産者 まごころ農縁 さんには☆5個の評価が付いています。
2袋に分かれて、数えたら合計25本ありました。スーパーで売っているトウモロコシのヒゲは茶色いのに見慣れていますが、このヤングコーンは透き通るような緑色のヒゲが茂っています。
中身をチェックしたくて、1本を剥いてみました。ポリッとかじったら甘くてフルーティーな食感。もっと食べたくなったのを我慢して、ヒゲも含めた調理をします。
「ヤングコーン オーブントースター」で検索して、タイトルに「ひげがうまい!」と書かれているクックパッドのレシピに挑戦しました。
薄く重なった皮を剥くのは、中心部に縦包丁を入れると簡単。絹糸みたいなヒゲが残って、スルリと剥けます。
ヒゲはアルミホイルに包んで焼く方法を取り入れて、オーブントースターのトレイに乗せます。並べたヤングコーンの横に、丸めたアルミホイルを置きます。
時どきオーブントースターの中を見ながら、焦げ色が付くまで約20分焼きました。まだ焼き足りない気がしますが、待ちきれません…。
初夏の食卓を演出すべく、竹のランチョンマットに和食器を置き、焼きあがったヤングコーンとヒゲを乗せました。自分で言うのも何ですが、料亭みたい!
アルミホイルの中で蒸されたヒゲには、マヨネーズと醤油で味付け。これこそ生産者からのお取り寄せじゃなきゃ食べられない逸品ですね。ビタミンCと食物繊維が豊富そうです。
焼きあがったヤングコーンは皮を剥くと、ヒゲと一緒に蒸し上がっています。少量の塩を振っただけで、他の味付けは要りません。
驚いたのは、5本食べただけで満腹感があること。でも他の調理法でも食べてみたくて、時間差攻撃しました(笑)
今度はレシピを調べず、私なりに考えたスキレットでのクッキングです。コーンには縦包丁を深めに入れると、中身とヒゲを残したまま皮がスルッと剥けます。
オリーブオイル、ニンニク、鷹の爪と一緒に、スキレットで蒸し焼きにしました。昨年の11月に購入した「リュウジの万能スキレット」は優れモノで、今は3日に1度は使っています。最後にチーズを乗せて蓋をすると、イイ感じにとろけます。
ヤングコーンだけじゃなく、タンパク質が必要だと思ってチーズを乗せたのが正解。赤ワインも頂きましたが、お腹に溜まるおつまみとして最高でした…、ってかメインディッシュになりましたよ。
2袋届いたヤングコーンは、冷蔵庫にまだ半量が残っています。新鮮なうちに食べたいので、外食せずにおうちご飯を楽しむ予定です。
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