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歳を隠すのをやめました

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グレイヘアへの移行術|白髪にハイライトを入れてトーンを明るくしました


2か月半ぶりに美容室でカットとカラーをしてきました。店長の力を借りながら、半年前から取り組んでいるのはグレイヘアへの移行。ただしこのところ、地毛と白髪のコントラストが気になっています。

 

今回はいつものカラーリングにもうワンプロセス加えて、ハイライトを入れることになりました。

まずは前回と同じく、脱染剤でウィービング。髪の深部にまで入り込んだ黒染めを抜きます。お手軽なブリーチ剤(脱色剤)を使わない理由は後ほど。

 

脱染剤でウィービング

 

しばらく時間を置いてから次のステップ。アルミホイルで包んでいない白髪の部分に、カラー剤を塗っていきます。オキシ(過酸化水素)が3%で、いちばん明るいカラーレベル(12)を塗ることで、白髪を金色っぽくしました。

 

店長いわく、若い人ならマックス6%のオキシでもいいけれど、40歳を超えたら髪を傷めては絶対にダメ! 生まれ持った素材を大事にすることを一番に考えるべきなんだそうです。

 

カットとカラーで3時間かけた結果をご覧ください。メイクは〈ナチュラグラッセ〉スキンケア仕立てファンデーション【WEB限定トライアルセット】 から、「スキントリートメントファンデーション」を使用。全体的にふんわりしたイメージになったと思います。

カラーリングした髪

 

上から見てみましょう。ブラウンの髪に、金色がかった白髪が筋のように入っています。

上から見た感じ

 

かき上げてみると、もっと分かります。根元から白髪が伸びてきても、染めた部分と違和感なく馴染むので、次回は脱染剤だけで良いそうです。

かき上げた感じ

 

効果の弱い脱染剤に比べ、脱色剤(ブリーチ)は手早く髪を明るくしますが、切れ毛・枝毛が増えてパサパサになります。私の年齢で傷んだ髪は致命傷で、白髪以上に老け見えしますからね。手間とお金はかかっても、ツヤ髪をキープする対策が必須です。

 

 

 

 

アウトドアで見たらどうかな? 

めちゃ寒いので涙目になってますが、髪は春が来たみたいに柔らかく光っています。店長が口を酸っぱくして「素材を守りましょう」というのは、このことなんですね。

 

アウトドアで見た髪

 

下の画像はカラーリングに行く数日前、同じナチュラグラッセの「スキントリートメントファンデーション」でメイクした顔。ファンデは肌が若々しく見えて気に入っているのに、アウトドアだと白髪が悪目立ちして、顔とチグハグになっていました。

 

 アウトドアで見た白髪

 

 ブログ「歳を隠すのをやめました」を書き始めてから3年半。ファッションもコスメもできるだけ低予算で、どれだけナチュラルに若々しくいられるかを駆使してきました。

禁酒ダイエットを頑張ったとき以上に時間がかかるのは、一般に3~4年かかると言われるグレイヘアへの移行ですが、白髪を美しく育てることを楽しんでいくつもりです。

 

追記:今回の染め方、去年の美stに載っていた記事によると、シャンパンカラーというんですね。伸びた白髪が目立たず、染め直しが2か月に1度で済むそうです。

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