女性の心と体は男性以上に、ホルモンの影響を大きく受けていると言います。特に40代後半からは、エストロゲン(卵胞ホルモン)がどんどん減少。のぼせやイライラ、疲れといった更年期症状が現れ、これまで若さを維持してきたお肌、骨、血管などに不調が起きてきます。
女性ホルモンを補充するには、大豆イソフラボンの摂取。エストロゲンに似た働きをすると聞いて、大豆製品を積極的に食べるようにしています。
大豆イソフラボンをたっぷり摂れるスープ
お料理に手間をかける暇がたっぷりある今、作り置きしているのは「大豆ミネストローネスープ」です。ニンニクとベーコンをオリーブオイルで炒めたところに、小さくカットしたじゃがいも、ニンジン、キャベツ、ピーマン、しめじ、セロリなどの野菜をプラス。トマト水煮缶と水(缶2杯分)、チキンスープの素、塩、コショーで煮込んだミネストローネスープです。
普通のミネストローネと違うのは、水煮大豆をドサッと入れること。外出自粛で巣ごもりが続くと太るので、カプサイシンによる脂肪燃焼を目指して、鷹の爪も入れました。
巣ごもり生活を美容・ダイエット・健康に利用
カロリーを考えて1日2食に。朝昼兼用のブランチは、この大豆ミネストローネスープでお腹を満たします。小腹が空いたらバナナをおやつにして、美容に良くないスナック菓子の類は絶対に食べません。もちろんアルコールは断っています。早寝早起きで体内時計をリセットするため、オンライン飲み会への参加もナシです。
緊急事態制限が5月31日まで延長になりましたが、先行きを悲観してもプラスにはなりません。今こそ生まれ変わるチャンス。お肌がキレイになって、ウエストがスリムになって、身体が健康になるためのポジティブな生活を心がけています。
大豆イソフラボンで女性ホルモンの補充ができない人とは?
仙人のような巣ごもり生活を機に、女性ホルモン倍増計画を考えている私ですが、なんと大きな問題がありました。採るべき大豆の量ががまだまだ少ない。それには「エクオール」が関係しています。
エクオールは大豆イソフラボンが腸内で変化して生まれる成分なのですが、日本人の3人に1人はエクオールの生成ができないんだとか。それを調べる「ソイチェック」という検査キットがあるので、試してみたのが下の記事です。
私のソイチェックは残念な部類。下の画像の通り「あなたは、エクオールをつくれていませんでした」の測定結果ですが、救いなのは真ん中に近いLEVEL2なこと。もっと大豆をたくさん採れば、夢のエストロゲン補充が叶う範囲です。
エストロゲンの補充にはエクオールの生成が必要
頑張ってエクオールを生成したい! とは言え、大豆ミネストローネスープや納豆、お豆腐を毎日食べ続けるには限界があるでしょうから、プラスしてサプリメントを摂る方法を考えています。
おすすめは、直接エクオールそのものを摂るエクオール+ラクトビオン酸 の更年期サプリを飲む方法。ラクトビオン酸が入っている理由は、体内環境を整えてエクオールの生成効率を上げてくれるのに、ラクトビオン酸のサポートが役立つからです。
エクオール+ラクトビオン酸
パッケージが今のようなパウチになる前、私はボトルに入った状態のエクオール+ラクトビオン酸 を飲んでいました。中身は90カプセル入り(30日分)なので、今と同じです。
日本人の3人に1にはエクオールを生成できず、大豆イソフラボンを摂ってもそのまま排出されるというのは知っていました。でも私の場合はソイチェックの検査結果で、大豆製品をもっと採れば平気だと思っていたんですよ。
ところがさらに調べると、エクオールを生成できる人でも体内に蓄積されずに、1~2日でほぼ体外に排出されるんだとか。
これは直接エクオールを補充するしかないと、「エクオール+ラクトビオン酸」のサプリを始めたわけです。北米閉経学会(NAMS)学会賞を受賞したというエクオール専門研究家の女医さんが、メーカーと共同開発したのに惹かれました。何と言ってもパッケージの主要配合成分に、エクオール10mgと載っているのが証拠です。
価格は毎月1回(90粒)のコースだと5,832円(税込・送料無料)。私が購入していた頃は回数縛りがあった記憶があるのですが、今では解約・変更はお届けの10日前までに連絡すればOKになっています。
↓ 公式サイト です ↓
巣ごもりが続く今は落ち込んだり、イライラしたりで心が不安定になりがち。女性ホルモンがこれ以上乱れないよう、サプリの助けを借りてエクオールを補充し、自由になって外に出たときには、「えっ!?若くなったんじゃない?」と言われるようになりたいです。