オリコンの「女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」でいつも上位をキープしている石原さとみさん。ご本人がいちばん好きなパーツは「あご」なんだそうです。二重あごを防止して、首すじをスッキリさせには「胸鎖乳突筋」が大きな役割を果たすんだとか。
NEWS ポストセブンには、横顔を美しく見せるための「胸鎖乳突筋」ストレッチ&エクササイズの方法が載っていました。
初めて聞いた「胸鎖乳突筋」ですが、どこにあるかを調べたら、左右の耳の後ろから鎖骨に向かって斜めに発達している筋肉でした。あごのラインに関係しているだけでなく、顔の筋肉とつながっていることで、鍛えれば「顔のたるみ」や「ぼんやりした輪郭」を解消することもできるんだそうです。
私にもあるかな?この筋肉。鏡をチェックしても分からないので、横を向いて写真に撮ってみました。
えらく幅広い筋肉が耳の後ろから斜めに走っているんですが、これが「胸鎖乳突筋」でしょうか。
こちらの画像のほうが分かりやすいかもしれません。ぷっくりと太い筋肉が降りてきています。何だか嬉しくなりましたが、実は今までこの逞しい筋肉が長年のコンプレックスだったんですよ。細く長く華奢な首でありたいのに、野太くて男っぽいのがイヤでした。
おそらく生まれつきと思える立派な「胸鎖乳突筋」のおかげで、私は首にシワが寄りにくく、顔がたるむスピードも遅いようです。90歳を超えて老衰で亡くなった祖母と父は、シワ、たるみ、シミとは無縁の人だったので、少しは子孫に遺伝したのかもしれません。
ただし、50歳まで海でガングロに日焼けしていた私は、たくさんシミを増やしてしまいました。それまで顔は固形石けんで洗ってスクワランオイルをつけるだけだったし、日焼け止めも塗らなかったのが、今では美白の鬼となっております(笑)
「胸鎖乳突筋」がたるみを内側から防ぐのと同様に、美白も身体の中からアプローチすることが重要。何回もリピートしている内服薬は、「飲む美白」の[BIHAKUEN]トラネキサム酸です。皮膚科で処方されたをきっかけに、今では海外から国際郵便でお取り寄せ。1箱(4,500円)で4カ月も持つコスパの良さです。
トラネキサム酸の作用は、メラニンを作る元凶「メラノサイト」を活性化させる因子のプラスミンを阻害することで、メラニンの生成を抑制すること。女性ホルモンに影響を与えることなく、シミや肝斑を抑えてくれるんです。
現在、私が飲んでいる内服薬とサプリ、健康食品等は下の5種類。トラネキサムもアミノ酸の一種ですが、加齢にともなう筋肉の減少に対処するためには、各種アミノ酸を強化したサプリ「オリヒロ Amino Body アミノボディ(大豆ペプチド)」を飲んでいます。
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何を飲んでいるか、詳しくは下記の記事に載せました。
今日のメイクはスキンケアのあとに、パール1粒大の 【リンクルケアファンデーション】 LINOKLE(リノクル)を塗って、ポイントメイクをしただけ。あと3か月で66歳になりますが、目立ったシミもなく、よく笑った証拠として目尻にシワがある程度です。
シニアになってから始めたシミ取りと美白については、下のブログにまとめてあります。載せた写真を見て我ながら驚くのは、記事を書いた時点(2021年5月4日)よりも、猛暑の夏を超えた現在(2021年9月27日)のほうが、肌がきめ細かくなっていること。
コスメの目覚ましい進化に感謝しつつ、試行錯誤しながらスキンケアを続けてきて良かったと、歳を取るスピードをゆるやかにする美容を頑張っていくつもりです。