コロナ自粛で飲食店の時短営業が続く首都圏では、ラストオーダーに間に合わない夕食難民がコンビニに押し寄せているそうです。おうちでの自炊メニューに飽きた人も増え、売れているのはレンチンや湯せんで食べられる冷凍弁当の宅配。低カロリー、低糖質などの健康メニューが充実しているのも人気の理由です。
初回セットだと割引があるので、私が試しておススメできるサービスを2つご紹介します。惣菜・仕出し専門店が作ったおかずを一品から宅配してもらえる「健幸ディナー わんまいる 」。低糖質・低塩分で42品目以上のプレートから好きなメニューを選べる冷凍宅食「NOSH - ナッシュ」 です。
創業32周年の健幸ディナー『わんまいる』
国産の旬の素材を厳選して、関西の総菜・仕出し専門店が手作りした和洋中メニューを届けてくれるのが「健幸ディナー わんまいる 」。NHKやテレビ東京で取り上げられ、3月8日の読売新聞朝刊にも掲載されました。
冷凍庫に保存しやすいよう、包装はコンパクトになっています。すぐ食べられなくても賞味期限は数カ月あるんですよ。
1食分の中身は主菜1品と副菜2品で、平均400kcal以下、塩分3.5g以下。湯せんか、流水で解凍します。湯せんでOKな鯵フライも、サクッとした食感です。
副菜まで含めて繊細な調理。それぞれ器に盛り付ければ、料亭気分で味わえる内容です。
主菜:北海道産 鮭のソテー
副菜:小松菜と人参のお浸し、がんもと彩り野菜の含め煮
献立は食材の旬に合わせて変わります。2021年3月のミールキット。
お腹を空かせて帰宅しても、解凍は5分あれば済むのはスピーディーで楽ちん。晩酌しながら、仕出し専門店の料理が味わえます。詳しくは下の記事にまとめてありますので、ご覧になってくださいね。
ヘルシー・糖質制限の宅配サービス『nosh-ナッシュ』
糖質制限ダイエットが注目されている中、42品目以上のプレートから好きなメニューを選べる冷凍卓食が「NOSH - ナッシュ」 。色彩が美しくてインスタ映えするので、若い人たちに人気です。こちらも3月8日の読売新聞朝刊に掲載されました。
注文は、何食分を何週間ごとに届けるかを決めて、メニューを選ぶ形式。メインは和洋中・エスニックがあり、パン、デザートも用意されています。下は2021年3月8日付でアップされていたメニューの一部。お客様の声を聞きながら、どんどんアップデートされます。
私がセレクトしたプランは定期配送6食セット。初回割引300円OFFで、合計額が4,280円(税込)でした。1食ずつが紙製の容器に入って届き、このままレンジで解凍。食べ終わったら燃やすごみで捨てられます。
レンチンした中身をお見せします。
時間に余裕があるときはお皿に盛り付けて、写真に撮っておくのも楽しい。
「NOSH - ナッシュ」の注文方法は、順を追って記事にしました。配送の停止・スキップは自由なので、冷凍庫の余裕を見ながら、WEBカレンダーを管理すると便利です。